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大型車のタイヤの脱落事故急増!を防ぐ方法はこれだ!!!
2021/11/19
大型車のタイヤの脱落事故急増!を防ぐ方法はこれだ!!!
皆様おはようございます。
やっと金曜日です!やっと???と思うのは私だけでしょうか。
単調な毎日よりも、ずっといいかもしれませんが、自分で時間の
スピードを変えることができたらいいのになぁ、と思いますね。
さて、今日は昨日予告しましたA新聞の昨日の記事
大型車のタイヤ脱落、10年で12倍 95%が歩道に近い「左後輪」
について取り上げたいと思います。
と言いますのも、師走に入ると様々な事故も増えます。
特にトラックの事故は冬に集中すると言われ、その一つが上記の
タイトルにある事故です。
記事内にある国交相担当者のトラック等大型車のタイヤ脱落事故の
考察は以下でした。
・冬用タイヤへの交換作業に原因がある。
(タイヤ交換のナットの締め付け不足、
長距離運転後の増し締め作業の不足。)
・冬期のスリップ防止策として融雪剤の散布が増え
ているため、タイヤが痛む。
しかし、弊社の事情通T氏は言います。
(国交相の担当者の考察に加えて言えることとして、、、)
「トラック内の積荷の位置も超重要!!!」
とのことでした。
・路面は山状になっていることに注目しよう!
↓
日本は降水量が多い国のため、よく見ると路面は中心部が高く作られています。山状になって
いるので、雨が降っても道路に水たまりが出来にくい工夫がされています。
・走行中にタイヤに負荷がかかるのは右?左?
↓
<右折時>
比較的高い速度をキープしたまま、遠心力により積荷の荷重が左側のタイヤに大きく働く。
<左折時>
低い速度で左側のタイヤがほとんど回転せずに回り、それに対してよじれるため左側に
負荷がかかる。
<直線走行>
路肩側(左)に傾くため、常に左側のタイヤが右側のタイヤよりも大きな荷重がかかる。
以上のことから、
左側のタイヤに圧倒的に負荷がかかるのです!!!
みなさんご存知でしたか?
(マリーは、全然知りませんでした!)
結論:積荷は「右側」に寄せて積みましょう!!!
引越し業者の積荷が左側に積まれているのは問題外ですが、「右側に意識的に寄せている、積まれている」
引越し業者は大正解です!
優良引越し業者の見極めポイントとして、ご活用ください。
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松雄運送(まつゆう)WEB編集部/マリー